こんにちは。小学生の子どもが4人おります、ONOD家へいへいまーです。
連休に出かけました!
帰りもだいぶ遅くなった車中、
米津玄師も何度も聴いて疲れたので、
久しぶりにFMラジオを聴いてましたら、
このニュースが!
良かったといいますか、切ないといいますか
なんとも気持ちが揺さぶられまして...
紹介させて下さいね。
白内障の手術をしたツキノワグマ
名前はね、「ノビタ」っていいます。
これまでの「ノビタ」
ノビタは北海道のクマ牧場で飼育されています。
白内障のために10歳のときに視力を失ってしまったとのこと。
そのために、一般に公開されず、
施設の中で飼育されていたようです。
なんか切ないねぇ、と率直に思っちゃったわけです。
でも、きっと野生ならエサを自分で見つけることができないし、
生きていくのは難しかったに違いないね。
みんなにお世話してもらって、見えないノビタは20歳になったのです。
手術をうけた「ノビタ」
今年の夏、牧場と大学の共同で手術は行われたそうです。
手術は無事成功!
ノビタは10年ぶりに視力を取り戻したのです!
現在、合併症もなく順調で、エサをすぐ見つけることができたり、
飼育員さんを目で追ったりしているとのこと。
世界的にもこれまで報告例がないんですって。
見えるようになって良かった!ノビタ!
さいごに
飼育しているクマ牧場は、
「ノビタが元気な姿をみせるようになってうれしい。」
と言っています。
そうですよねぇ。
見えないノビタのお世話をずっとしていて、
病気で見えなくなってしまったことを一番心配してたのは
きっと飼育されてる方々だったでしょうから!
なんだか素直に「いい話ね。」と思ったニュースなのでした。
ちなみにここのクマ牧場には、
同じく白内障のヒグマもいるそう。
治療を検討しているみたいです。
牧場の方々、飼育、お疲れ様です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお付き合い下さいませ。