こんにちは。小学生の子どもが4人おります、ONOD家へいへいまーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
実はONOD家、最近怪奇現象に悩まされておりました。
何が起きているかといいいますと、
朝起きると掛け布団の表面がジットリ濡れているのです(;゚Д゚)
この現象に気づいてから、現在までの試行錯誤の体験談、お話します!
掛け布団が濡れてる
謎だし不快だし、悩みました。
三男だけの不思議
ある朝、三男が言いました。
「僕のお布団濡れてる。」
実は1年生の末っ子双子、次男三男は
ときどきおもらしをしてしまうため、
寝るときにまだオムツをはいているのです。
(こちらもかなり深刻(^^;)それについてはこの記事で触れています。)
寒い時期ですし失敗されると大変なので、
最近はずっとオムツをはかせていました。
お布団が濡れてる?
ということは、オムツからもれちゃったのかな?
パジャマも濡れてるだろうから早く着替えないと風邪ひいちゃう!
と思い、シーツやパジャマに触れてみました。
...あれ?濡れてないけど?
「僕、どうしてかわかんないけど濡れてるんだよ。」
そう言ってココだよと教えてくれたのが、
まさかの掛布団!?

ひょっとして、夢でも見てオムツ下げてた?
で、掛布団に?ん~?
...謎。
そのときは深く考えず、とりあえずカバーを洗濯したのでした。
まさか長女まで?
それから数日が経ったある日、長女が朝起きて言いました。
「よだれかなぁ?すごく濡れてるんだけど。」

確認してみると、掛け布団の上のあたりがビッチョリ濡れていました。
明らかにおもらしはしていないようですし、
一層謎は深まるばかりです。
そのとき何となく気になって三男の布団を触ってみました。
すると、やっぱり全体的に濡れているではありませんか!
子どもたちは
「何だコレ!?ミステリーだー!!」
と、面白がっておりましたが、
こちらは原因が気になりつつ、
忙しい朝にカバーを2枚!洗濯したのでした。
もしかして、結露?
私たち夫婦と子どもたちは、2階に寝室がありまして
敷布団をシングル4枚、ダブルを1枚敷き詰めて寝ています。
3か月前までは、2段ベッドが2台あったのですが、
子どもたちがジャングルジムのように激しく昇り降りをしていたため
左右の枠がユラユラ外れた状態になってしまったので処分。
初めてベッドじゃない生活になってました。
温泉に来たみたいで楽しいね☆と、
敷き詰めた布団が嬉しい子どもたち。
私も添い寝がしやすくて、
子どもたち4人それぞれからの
「一緒に寝よう♡」のお誘いの対応も移動が楽になりました!
でも、フローリングに布団を敷き始めたのが原因かしら?
床の冷たさと体温の差とか関係ありそう?
何が原因なのかなぁと私なりに考えていて、もしかしてと思ったのは、
やっぱり結露?
寝室の北側は日が当たらないので寒いのですが、
毎日この北側の出窓部分に結露がすごいのです。
いつもこんな感じ。
寒さが厳しいときは、一晩で雑巾が絞れるほどの量です!
でも、掛布団に天井から水滴が滴っているということはなさそうですし。
掛け布団が濡れてしまうという何とも不思議な現象、
夫が気になってネットで調べたら、
やっぱり我が家と同じようなこと、あるみたいです!
原因がわかった!
やっぱりこれが一番の原因でした!
結露の原因。
飽和水蒸気以下の室温になった時。
つまり温度差の大きい部屋では結露が起きやすい。
Yahoo!知恵袋より
なるほどです!
確かに、三男の寝ている場所が一番冷気が届きやすい、
けど私たち夫婦が寝ている場所もだいたい状況は同じだけど濡れていない、
なのに、その奥に寝ている長女の布団が濡れている、

調べていたら、スッキリした答えがありました!
化繊100の掛け物を使っていませんか?
現代の手頃/安価な掛け布団はたいてい、天然繊維でなく化繊入ってますが、
一般的な化繊100%ですと吸放湿性に欠け、
熱、汗や水分が溜まる度合いが高いです。
たとえば、ウール絨毯は、冬は保温性にすぐれ、
夏は涼しさを保ってくれる…といいますが、
これも、繊維自体に水分量と温度を調整する機能があるからだ…といわれています。
掛け布団の上ということは、汗ではなく、
①室内の湿気が夜中冷やされて、一方、
②本来放湿して温度調節してくれるはずの布団が熱を溜め込みすぎ、
①②の温度差で空気中の湿気が水となり溜まり、
吸放湿性がない素材ですと濡れたままになってるのでは…?
というわけで、掛け布団の素材を、
化繊に加え真綿・木綿(棉)・ウールなど、
天然繊維の分量を適度に変えてみて、様子見るといいかもしれません。
Yahoo!知恵袋より
その通りでした!
子どもたちのカバーはポリエステル100%!
私たち夫婦のは綿100%です!
まさかの掛けカバーの素材、これも原因のひとつだったとは驚きましたね。

いや~、それにしても結露、恐るべし(-"-)
何とかしなくては!
お金をかけずに
湿気対策で除湿器を購入も考えたのですが、
まずは簡単なもので対処することにしました。
結露の原因、温度差と冷気を防ぐ、これを改善してみようと
断熱マットを購入し、三男の布団の下に敷いてみました。
大きめサイズを購入し、窓に合わせて切り、
カーテンの内側に付けました。
さらに盾になるように、こちらも足元に置いて冷気をガード!
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このように結露対策をしてからは、
お布団が濡れていません!
これだけで違うものなんですねぇ、良かったです(^^♪
それからこれまで以上に布団乾燥機をかけてジメジメを除去。
あとは奮発して綿100%のカバーを注文しちゃいました!
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いつも一度に4枚購入しなければいけないので大変(^^;)
とりあえずはこれでこの冬、乗り切れればいいなぁと思っています!
さいごに
はじめは怪奇現象だと思った掛け布団の濡れ問題!
原因がわかって、私自身勉強になりました。
もしかすると寒い地方ならではのできごとでしょうかね。
ちょっとした工夫で防ぐことが出来たという我が家の体験談でした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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