こんにちは。子どもが4人おります、
ONOD家へいへいまーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
みなさん、最近絵本読んでますか?
私は子どもが生まれてから、
絵本をたくさん読むようになりました!
そしてなぜか子どもが小学生になった今!
我が家に読み聞かせブームがきております!
自分が子どもの頃好きだった本を
子どもたちにも知ってもらいたいなぁと
遠い昔の記憶を思い出しながら絵本ナビで調べたり、
図書館で探したりしています。
しばらく前にはなりますが、その絵本探しをする中で、
やっと見つけることが出来た絵本があります!
それは『おおきなおおきなおいも』です。
今日は私が子どもの頃大好きだった
『おおきなおおきなおいも』について
書いてみたいと思います。
おおきなおおきなおいも
絵本探しの本
この『おおきなおおきなおいも』ですが、
実はずっと題名も作者も思い出せず、
うっすらと私の記憶に残るイメージしかなく、
なかなか探し当てることが出来ませんでした。
子どもの頃、家の本棚にあった中の一冊。
いつか偶然に出会えるといいな、と思いながら
絵本探しのための本を眺めていたある日、
とうとう発見しました!
「これ!これだよ~!」
見つけたときは嬉しかったですね~☆
このサツマイモの色と絵が大好きだったんです!
記憶がバーンとよみがえりました!
絵本探しの本にも載ってるなんて、
やっぱり名作だったんですね。
これで子どもたちと一緒に楽しめるぞ!
早く読みたいウキウキが止まらなくなった私なのでした。
シンプルさが記憶に残っていた
この『おおきなおおきなおいも』の内容は
とにかく「いも」なんです!さつまいもですね。
楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ! 大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。
出典:絵本ナビ
より
子どもの発想力で、大きな大きなおいもが
色々と変化していく、そんな本です。
私が幼稚園の頃、先生に読み聞かせてもらい
ワクワクしていたのを思い出しますねぇ。
表紙を見ただけでも、色はサツマイモだけど、
目があったり口があったりで
これは何かな?と想像力が膨らみますよね!
色使いも印象的でした。
黒とおいもの色のみ、人物も線だけで簡単に表現されています。
シンプルな分、記憶に鮮明に残っていたのかなと
久しぶりに読んでみて思いました。
ちなみに私が一番好きなシーンはこちら!
みんなでおいもを調理しているところです。
私、この本で初めて「大学いも」という
食べ物があると知りまして、母親にねだった記憶があります。
そしてこれまで、大学いもを見るたびに
この本を頭の片隅で思い出していたのでした。
子どもの芋ほり
実は子どもたちが通っていた幼稚園では
近所の農家さんの畑を借りて、
サツマイモを育てていました。
時期になると園児たちが収穫し、焼き芋大会!
次男が芋ほりの思い出を絵に書いていて、
そのとき先生が褒めてくれたんですね。
画用紙いっぱいに大きなおいもを1つ!
端っこに喜んでいる自分を小さく書いた絵です。
そのときも実は私はこの絵本を思い出してました。
あのときリアルタイムに本を読んであげれば
もっと子どもたちの記憶にも残ったのかな、と
ちょっぴり後悔もしているのですが、
今回少し大きくなってからの読み聞かせでも
幼稚園での芋ほり大会の話が飛び出したり
思い出話が出来たので良かったかなと思いました。
さいごに
おおきなおおきなおいもという絵本は
1972年に作られたお話です。
もう40年以上もまえの絵本!
私の年と同じくらい!
最近はそんな自分が子どもの頃に読んだ絵本を
見つけるのが楽しみです!
そして今度はその絵本を自分の子どもと一緒に読む、
素敵なことだなぁと感じています。
またそんな嬉しい絵本たちを紹介出来たらと思っています!
おおきなおおきなおいも、
子どもとたくさん対話しながら読めますよ!
皆さん、興味がありましたら読んでみてくださいね♡
▽私の大好きな本です▽
▽私の絵本選びに欠かせない本です!
▼子どもたちから優しい言葉が飛び出します
▼いつも笑いながら読んでます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログを「いいね」「なるほどね」など思っていただけましたら
応援クリックをポチっとしていただけると嬉しいです(^^♪
さらに下のSNSボタンからフォローいただけますととても嬉しいです(^_^)