こんにちは。子どもが4人おります、
ONOD家へいへいまーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
少し前になりますが、自治体からこんな封書が届きました。
「風しん抗体検査・予防接種のご案内」です。

なんとなくは知っていたけど、詳しいところどうなの?
気になったので、調べてみましたよ。
風しん抗体検査・予防接種の案内
私は受けてて夫は受けていない
現在、風しんの予防接種は「麻しん風しん混合」のワクチンが推奨されていて、
生後12~24か月の赤ちゃんの頃に1回目、
就学前の年長で2回目を定期接種してますよね。
私と夫はアラフィフ世代。
予防接種の内容も同じかと思っていたら、
「風しん」の予防接種は、女性のみ受けて男性は受けていない時代でした。
画像引用元:日経Gooday 30+
厚生労働省のホームページで確認してみると、
今回の案内は、当時の予防政策で接種の対象としていなかった、
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性へ、
各自治体から段階的に送られているとのこと。

接種をすすめる理由
ニュースでも風しんが流行してることを伝えるとき、
「先天性風疹症候群」について触れますよね。
妊婦さんが感染すると、生まれてくる赤ちゃんに心疾患や、視力、聴力など障害が現れるもの。
妊娠1 カ月以内に感染した場合、50%以上発生するらしく、
私も妊娠しているときはドキドキしていたことを思い出します。
妊娠初期検査で風しん抗体価も必ず調べますしね。
ただ風しんに対して一番リスクのある妊婦は、予防接種が出来ない(>_<)
昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆様へ
あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風しんの抗体検査と予防接種を受けましょう!
厚労省HPより引用
と、厚労省は呼びかけています。
今も風しんは流行しているようで、罹患者の90%以上が成人だそうです。
そして特に多いのは40代前後の男性とのこと。
自分自身の症状は発熱や軽い発疹で済んでも、
ひょっとしたら、これから生まれてくる胎児に影響を与えてるかもしれないわけで。
風しんだと気付かずに、誰かにうつしてるかもしれないのです。

ここ数か月、新型コロナの感染予防のために、外出を自粛していたように、
風しんの予防接種を受けることは、子どもたちを守ることに繋がるんですよね。
受けよう無料だし
夫に届いた案内、中を確認してみますと
抗体検査申込書、無料のクーポン券が同封されていました。
案内には接種の重要性や流れなどが書かれています。
まずは医療機関で抗体検査。採血ですね。
その検査結果で数値が十分でなく抗体がなかった場合、予防接種、という流れのよう。
知らないうちに感染して免疫がついちゃってることもあるみたい。
夫が定期的に通院している病院で受けられることがわかりましたので、
来週、抗体検査を受けることにしたようです。治療中の痛風のお薬が来週切れるから、とのこと(^-^;
是非、忘れずに検査を受けてきて欲しいと思います!
さいごに
国の政策で接種しなかった期間があって、
今回その対象者に案内が届いてるわけですが、
なぜ今なの?と、実は何とも腑に落ちない感じがしちゃう私です。もっと早くても良くない?
風しんもコロナも見えないウイルス。
緊急事態宣言が解除されたこれからも、
感染予防の意識を高く持っていないと!
そう感じた週末でした。
▽先天性風しん症候群のエピソードがありました。号泣したなぁ(T_T)▽
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお付き合い下さいませ。
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