こんにちは。子どもが4人おります、ONOD家へいへいまーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
先日、ヨシタケシンスケさんの絵本買っちゃいました。
題名は「おしっこちょっぴりもれたろう」です。
タイトルのインパクト、すごくないですか?!
それはもう気になってしまい本屋で立ち読み。
一人でニヤニヤ(笑)
これは子供たちも絶対喜ぶわ、と即購入しました!
ヨシタケシンスケさんの絵本は大好きで、よく読みます。
子どもたちもヨシタケさんの絵を見つけると、
一緒に読んでほしいとねだります。
今日は中でも、親子で笑えた絵本7冊をしぼってご紹介します!
Contents
ヨシタケシンスケ絵本 ONOD家おすすめ7冊
実は7冊と言いながら、全部好きだすしおすすめなのです。
全部紹介していたらきりがなくなりそうなので、厳選しました!
おしっこちょっぴりもれたろう
これはタイトルから笑えます!
本を持っているのはONOD家のちょっぴりもれたろう、三男です。
「これ、ぼくみたい!」と、本人が言ってました( *´艸`)
主人公の男の子は、なぜかおしっこがちょっぴりもれてしまい、
パンツがちょっぴりぬれちゃうんですよね。
三男は、これ!わかるよ!どうしてなんだろうね!とニコニコ。
そして男の子は叱られないように、
ちょっぴりぬれてるのが乾くまで散歩に出かけます。
乾けば大丈夫!なんて本当に我が子と同じ考えでクスっとしました。
散歩の途中、見た目わからないけど困ったことになってるお友だちに出会うのですが、
これがまた子どもならではと言いますか、カワイイ問題ばかりで笑えます!
ちょっぴりもれちゃう男の子には、引っ越してしまった友達がいました。
これもまたインパクト強めなネーミング!(笑)
最後のオチも、プッと笑っちゃいます。
子どもたちみんな、ある!ある!と共感しながら楽しめた1冊でした!
ぼくのニセモノをつくるには
宿題とか片付けとか、やりたくないことはロボットにさせちゃえ!
というところから始まります。
男の子は自分のニセモノをつくるためにロボットを買います。
そっくりなニセモノをつくるために、
自分のことを詳しく説明していくことになるのですが、
これがまた子ども目線でおもしろい!
ボクってこんなだよ!と一生懸命ロボットに教える特徴が
またまた我が子のあるあるで、長男が僕もこれするねぇとニヤニヤ。
良い部分ダメな部分、人にはこんなふうに見られてると思う、
なんて子どもなりの客観的な分析があったり、楽しめました。
そんな男の子の説明を、ロボットが立派なニセモノになろうと、
真剣に聞いてるところも笑えますよ!
このあとどうしちゃおう
大好きなおじいちゃんが亡くなってしまった男の子が、
「このあとどうしちゃおう」と書かれたノートを見つけます。
そこにはおじいちゃんが想像する死んじゃった後の世界が書かれていました!
自分が死んじゃったら天国に行って、
みんなを見守るときはこんなスタイルでとか、
こんな神様がいたらいいなとか、
こんなお墓をたててほしいとか、
おじいちゃんの楽しくておかしな天国像が笑えます!
いじわるな人が行く地獄絵図も、これはツライでしょ!と
吹き出してしまう内容でした!
男の子もノートを見ながら笑うのですけど、
おじいちゃんはどうしてこんなこと書いたのかなと考えるあたりが、
ちょっぴり切なかったかも。
ONOD家の子どもたちも楽しく笑いながら読みましたが、
「じぃじが死んだらかなしいっ!」と、
いつも孫と全力で遊んでくれる私の実父、じぃじのことを思って
ウルっとしちゃった子もいました。
「でも、天国は楽しそうだから大丈夫かな!」とも。
おもしろいだけじゃなく子どもと死について考えることが出来て、
良い本だなと思いました。
りゆうがあります
男の子は鼻をほじっていて叱られます。
鼻ほじりなんてONOD家では日常です。
振り向けば誰かが、ってくらいよく見る光景。
鼻血を出すほど激しくほじってしまう子もおります...
ダメよ!と言われれば、ヤベ!みたいに止めますけど。
この男の子はこの行動には理由があると説明します。
その理由、というか言い訳!が壮大すぎて笑えます!
ちなみに、鼻はほじってるんじゃなくて、
鼻の中のウキウキビームスイッチを押してます!
本当だったら楽しいなぁと思う理由がズラリ!
子どもたちも笑ってましたねぇ!
そして何か、考えているようでしたよ(笑)
ちなみに!これの反対バージョンと言いますか、
大人が巧妙に言い訳してる「ふまんがあります」もおすすめです!
(厳選7冊じゃなくなる?!)
りんごかもしれない
お家のテーブルに置いてあったリンゴ。
それを見た男の子が、リンゴじゃないかもしれない、と。
ヨシタケシンスケさんの真骨頂といいますか、
想像がふくらみまくりのお話!
リンゴが予想もしていないものに変化していくので、
子どもたちもツッコミを入れながら、爆笑でした!
この本を読んだあと、しばらくONOD家では、
~ではないかもしれない、が流行りました。
子どもの想像力が刺激されたようで、
読んでよかったなぁと思いました。
あるかしら書店
こんな本ありますか?に、「ありますよ。」と本を出す、
そんな「あるかしら書店」で売っている、色々な本のはなし。
小さなお子さんには少し難しい内容かもしれませんが、
絵がとてもカワイイので意外とイケルかも。
末っ子双子は、本の作り方の本、が好きで笑ってました。
まさかの作り方で本を完成させる職人っぽいおじいちゃん、
絵がやっぱりクスッとさせます!
こんな本、あったら楽しいよねぇと話しながら
子どもたちと読みました(^^)
ヨチヨチ父 とまどう日々
これは子どもとも読みましたが、夫も読みました。
子どもができるとママは自動的にママになるけど、
パパはどう?というお話。
新米パパさん目線で子育て中の色々が綴られてます。
頼りなさだったり、辛さ、やるせなさが素直に書かれているんだけど、
そこがおもしろい!
「イチャイチャしたい」という章では、
子どもにママを取られた感を一人耐える切ないパパの姿があり、
夫も、プッと笑って読んでました。
新米パパさんやこれからパパになる方にはもちろんですけど、
少し子育てが落ち着いたご夫婦も、思わず笑顔になっちゃう本ですよ!
まとめ
ヨシタケシンスケさんの絵本は、
登場人物がたびたびおしゃべりしてるので、
読み聞かせるには時間がかかります(^▽^;)
けど、時間がかかった分、子どもとたくさん一緒に笑って楽しめます!
絵本の中の主人公と同じように想像したり考えたり、
読んだ後は、子どもが子どもらしくいてくれることが、
愛しくてギュッとしたくなります。
そんなあたたかい気持ちにさせてくれる、
ヨシタケシンスケさんの本が大好きです!
今回私の選んだ絵本以外も、ヨシタケシンスケさんの著書は
おもしろいものばかりです。
目にしたことはあったけど読んだことがなかった方は、
ぜひこの機会に読んでみてはいかがですか。
子どもにも大人にもおすすめですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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